中国の春節はいつまで!?まだ選べるホテル探しのポイント!!

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最近何かと話題の「インバウンド」を目撃!!
8日から中国などでは、旧暦の正月である「春節」を迎えました。
関西空港では、「春節」の連休を日本で過ごそうという中国人旅行者などで混雑しているそうです。
旅行images
先日、僕も京都に行った時に外国の方が多いなぁ~と感じました!!
中国 っ京都
(ほとんど、中国の方でした。)
大阪に行った時にも、中国の旅行客の方が多く、話題の「爆買」を見て凄い光景だと思っていました。
爆買い
ところで、
春節の期間はいつなの?
春節
春節   : 2月8日  
連休期間 : 2月7日~13日
政府観光局によると、昨年の訪日外国人数は約1970万人で過去最高となり、中国からが約500万人と約4分の1を占めたそうです。
2月8日は旧暦の正月にあたり、中国や台湾などで前後の期間が連休になるため、
関西空港の国際線の到着ロビーは中国からの旅行者などで混雑しているそうです。
関空
関西空港には8日の一日で海外から2万7600人が到着する見込みらしいです。
春節前後に休みを取る人も多く、今月5日から14日までの10日間に国際線を利用する人はおよそ55万人と予想されるみたいで、
去年の春節の時期よりも大幅な増加が予想され、過去最多になる見通しです。
また、6日に台湾南部で起きた地震による影響は少ないみたいです。
欠航や減便なども出ていないということです。
ホテル業界も「爆買い」??
近畿地方や関東の都心部では、意外なところに影響が出ているみたいです!!
ホテル

価格も高騰!!

中国の観光客が急増し、地方から来る受験生に影響を与えているそうなんです!

「春節」が受験シーズンと重なり、都市部のホテル確保がかなり困難になっているみたいです。

特に観光スポットや、大学も多い京都市では予約がすぐに埋まってしまったり、料金が高騰しているそうです。

今まではホテル業界は2月が閑散期だったが、近年は中国人観光客の増加で稼働率が上昇。

ホテルの稼働率は75%を超えると黒字が続くと言われていて、

「京都市内では今年、春節休暇とされる7~13日を中心に、主要ホテルの稼働率は限りなく100%に近い」という状況。

ホテル京都

京阪神の大学を受験する学生向けにホテルを紹介している、ある仲介業者さんお話では、

「今年分として京都市内で約1000室確保した。

しかし、例年より2か月早い昨年10月に予約が埋まり、

その後はキャンセル待ちの状況で、宿泊料金も前年比で3000~5000円上昇しています。」という状況みたいです。

大阪ホテル

大阪でもホテル不足は生じているが、京都市内に大学と観光地が多い京都では、

「以前は、ホテル側が受験生に配慮して一般客とフロアを別にするなどの配慮を行ってくれたが、

今は押さえてもらうだけで精いっぱいです。」と話していました。

滋賀県や兵庫県、奈良県などのホテルを確保する受験生もおり、

ホテル側は「これまで、受験生からの問い合わせはほとんどなかったので驚いているそうです。

春節期間が終わっても、国公立大の入試が行われる今月25、26日前後も未だに予約が取りにくい状態が続いているそうです。

苦労

京都市内では、1月末に試験会場から約5キロ離れた旅館がようやく取れたりと、

試験に集中するどころか、宿泊先を探すのに苦労しているみたいです。

ホテル 泉佐野

そんなホテル側でも苦労している方がいるみたいで、

関西空港への玄関口となる泉佐野周辺のホテルでは、

LCCで来日される方も多く深夜や早朝に出発や到着する便が多く、

電車やシャトルバスが無い時間帯の為、春節に備えてホテルの方が特別にシャトルバスを出したりもしているそうです。

宿泊客が増えるのは嬉しいみたいですが、

その反面、今までとは違う流れが来ている為に、苦労している人が出てきているみたいですね。。。

最後に宿泊先を見つけるポイントを紹介したいと思います!!

【ポイント】

・観光地、大学等の近場を外す!

・主要駅や環状線の駅を外す!

近場

みんなが知っているような「梅田・難波・心斎橋・京都・天王寺」などは、今でも予約がいっぱいだそうです。

例えば、難波・心斎橋のみなみ周辺なら、上本町や日本橋など、一駅か二駅ぐらい離れると見つかりやすくなしますし、

鶴橋や布施まで行くと案外、安くていいホテルが見つかるかもです!!

見つける

ちょっと目線を変えて探して、

少し時間をかけてもいいかなぁ~ぐらいのゆとり

で探してみるといいかもですね(^^)

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