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今週は中国の春節のおかげで、日本に訪れる中国や台湾の方が多いとニュースでもよく取り上げられています。
去年の流行語にもなっていた、「爆買い」って、何なんだろう??
最近はよく聞く言葉なので、あまり気にしなかったのですが、、、
「なんで爆買いが起こり始めたか!?」
今回は気になったので、まとめて見ました!!(^^)
中国人の「爆買い」を支えるものとは?
中国人の「爆買い」を支えている大きな要因は2つあるそうです。
1つ目は、「為替レートが元高・円安になっていること」
と、
2つ目は、「日本の高品質・高性能の商品を買いたいという欲があること」
が、大きな要因みたいです!!
他にもたくさんの理由はありそうですが、1番の理由は中国の国内経済成長だと思います。
中国の人口は以前から多いのは、当然多いのですが全体の人口は、ほとんど変化ありません。
昔から中国人はたくさんいるんです。
ただ、中国国内で変化したことは経済成長をし、
収入が上がった中間層の人たちも海外旅行できるようになり、買物にも余裕が出来るようになったと考えられます。
日本で爆買いする理由とは?
【中国人観光客が日本で爆買いする3つの理由】
去年から中国人の爆買いがメディアを賑わせていますが、
なぜ彼らは自国の商品に見向きもせず、日本で大量消費をするのだろうか?
以前は「買い物天国」と呼ばれた香港から日本へシフトしたのだろうか?
理由は大きく分けて3つあるそうです。
1. 円安
2010年の平均レートが1元12.9円なのに対して、今年は19.5円とここ数年で急激に円安が進んでいます。
さらに中国人に対する観光ビザの規定も緩和傾向にあるため、以前よりも日本旅行が身近になっているみたいです。
集団で観光する中国人団体は富裕層ではなく中間層と呼ばれる一般庶民がほとんどになって来ています。
2. 中国語でのサービスが充実
最近、日本のデパートや家電量販店などで中国語の案内版などが多くなって来てます。
案内版だけでなく、中国語のできる販売員も増え、中国人観光客歓迎ムードが漂っている。
最近では日本旅行が流行っており、旅行した様子をSNSにアップしたり、
自慢好きな中国人たちが友達に話したりと、
日本へ行く前から中国語でのサービスが充実しているのを知っている旅行客も多いみたいです。
3. 最新のものが買える
中国国内でも日本製品は購入可能ですが、中国で販売されている日本製品は大抵が型落ち品らしく、
しかも値段も日本で買うよりも高く、店員のサービスも悪い。
「日本で買えば最新のものが安く買え、ニセモノを買わされる心配もない」と、
自国で待つ家族や友人の分まで大量に購入する人も多いみたいです。
これがよくニュースで見る電化製品の大量購入の原因みたいです。
そして帰国間際、空港で日本土産に欠かせない日本のお菓子も大量に購入し帰国する。
まさに、爆買い!!!
このように最近の中国人の方は、物の「質」を重視する人が増えるおり、
観光で日本に来て買い物をする以外にもネット販売なども活用され始めています。
また、中国政府が中国元の外部流失を防ぐ為に、関税などを増やして行く方針を決めているそうなので、
これからどう中国マーケットへ日本製品を売り込んでいくのかに注目していきたいです。
そんなところも含めて、
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