Sponsored Link
近頃は中国人観光客が「爆買い」・「春節」などで何かと話題になっていますが、
大阪や京都、奈良でもよく外国人観光客を見かけます。
そんな外国人旅行者は、日本のどんな観光地が好きなのか?
ちょっと気になったので調べてみました!!
人気の観光地は上位5位を西日本が独占
「外国人に人気の日本の観光スポット ランキング 2015」によると、
1位:伏見稲荷大社(京都市)
2位:広島平和記念資料館(広島市)
3位:厳島神社(広島県廿日市市)
4位:東大寺(奈良市)
5位:禅林寺 永観堂(京都市)の順。
なんと、上位5位を西日本の観光地が独占してました。
外国人旅行者数の数は右肩あがりに増えていますし、円安の影響や免税緩和、さらにLCC(格安航空会社)の増便などで、
日本へ来るのに格段と行きやすくなったからだと思います。
なぜ、外国人観光客は西日本・関西圏に行きたがるのか??
関西へ旅行する方の玄関口として、最も多く利用されるのが関西国際空港です。
その関西空港は、2015年上期に関空の国際線を利用した外国人旅客数は、
なんと!!!
「前年比の158%」
と、発表。半期として過去最高の数字を記録したそうです。
着物を着て祇園などを歩くことがあこがれ
近頃はあきらかに関西フィーバーが起きています!!
彼らが関西へ来るのには、いったいどんな理由があるのでしょうか?
「関西を旅する最大の目的は、もちろん京都。」
京都でお寺や神社をお参りして、芸者さんにも会えるし、清水寺からは絶景だって見られる!
着物で祇園を歩くの憧れている旅行客もいるそうです。
「着物で街を歩く」というのが外国の人からアクティビティーに感じるみたいです(^^)
ヨーロッパやアメリカの方だけでなく、最近は中国からの旅行者にも、かなり人気が出てきているそうです。
着物のレンタルサービスを行う会社では、ホームページ上やメールで予約ができるように対応し、
着物の着付けと髪結いから記念撮影までトータルでのサービスを提供し始めているようです。
さらには、英語だけでない中国語に対応している店もあるそうです。
近くて円安で、買い物をするところがたくさんあるからといって、観光客が増えるのは嬉しいことですね(^^)
でも、日本人から見てもどこか違和感がある感じはしますね。。。(*_*)
大阪の人気も止まらない!!
その理由は、安い!うまい!そして、便利で人が温かい!!
最初の日本旅行では東京、2回目、3回目以降は関西ばかりという旅行客が多いそうです。
関空に到着し、2日間は大阪の心斎橋と難波でショッピング。
そして、一日はUSJを満喫。
大阪からわずか1時間弱で京都に移動して、残り2日間はたっぷりと観光を満喫。
神戸のウォーターフロントや奈良公園まで足を延ばすこともあるそうです。
買い物と観光の要所がコンパクトにまとまっている点も、
関西は東京よりバランスがよく、東京と比較すると交通の分かりやすさも魅力だそうです。
「関西はとにかく交通が便利」
地下鉄も、東京は複雑で分かりにくいけど、関西の路線図はとてもシンプルでコンパクト。
ルートは主に縦と横。それに加えて環状線数があるぐらいで、主要な駅からちゃんと主要な場所に行けるようになっています。
また、外国旅行者に人気な理由として、
「大阪の人は温かい。初対面なのに友だちのように話しかけてくれる」と、人の良さに感動する声も。
日本人、いや、関西に住んでる人なら、ちょっとうっとしいとも感じることが、
外国の人からすると新鮮な感覚なのかも知れ無いですね(^^)
大阪のなかでも観光客で賑わっているが、「浪速の台所」といわれる黒門市場。
スマホやガイドブックを片手にした観光客のお目当ては、食べ歩き。
購入した食材をすぐに調理するサービスがあったり、店内で食べられるイートインスペースを設けている店が多く、
雰囲気も楽しめてお腹も満たせる、人気の観光スポットだ。
市場の中は最近の中国人観光客の多さに対応して、
ガイドを用意したり中国語のメニューや看板を設置されるなどのサービスも充実させている!
関西圏には歴史に触れる古都散策も、「爆買い」も、地元グルメの食べ歩きも、
アミューズメント(USJなど)も、豊かな自然も、温泉だってある関西は、
限られた時間とコストの中で、心を満たしてくれるパラダイスなのかもしれないですね(^^)
Sponsored Link
この記事へのコメントはありません。