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みなさん。こんばんわー(^^)
また今日から寒くなりましたね。。
今日は休みだったので、観光もかねて、
ちょっと長めのドライブに行こうかと考えていました!!
京都の天橋立か広島の宮島か、
まだ間に合うなら、
福井や石川でカニや鮮魚系を食べに行こうかなと考えました。
どこかに行くと、ご当地の物を食べたくなってしまいます(^^)
これが、いけないのかも、、、
ちょっとはダイエットでも考えないと。。。
出かける度に食べ歩いてるような。。。
と、思いながらも、食べに行ってしまうんですけどね(._.)
そう思いながら、色々と調べてたら、
「殺人ダコ」
日本では、あまり聞き覚えがない言葉でニュースになっていたので、
今回は調べて書いてみました!!
【殺人ダコとは?】
ヒョウモンダコ
ヒョウモンダコ属に属する4種類のタコの総称。
小型だが唾液に猛毒のテトロドトキシンを含むことで知られ、
危険なタコとされています。
生息地帯:温暖な海
日本では小笠原諸島や和歌山県の南部など、
太平洋からオーストラリアにかけての西太平洋の熱帯域・亜熱帯域に分布し、
浅い海の岩礁、サンゴ礁などに生息しています。
しかし、最近は海水温の上昇によ生息地域が北上を続け、
1999年頃からは大阪湾での捕獲が記録されたり、
2009年以降になってからは九州北部の福岡県・佐賀県・長崎県・大分県で多く目撃されています。
また、最近では日本海側での捕獲も報告され始めている。
【どんな見た目をしているか?】
「ヒョウモンダコ」というタコを見たことはありますか??
魚屋さんで販売されている、マダコやイイダコなんかに比べると、
知名度が全然ないので、見ても分からないことが多いと思います。
僕も見ても分からないと思います。。。
上の写真は、「ヒョウモンダコ」で検索し、見つけた写真です。
大きさは10センチくらいで小さいですね。
海水浴が出来る様な浅い海にも生息するそうです。
しかし、これは普段の姿!!
そう、「何も無い時の様子」でなんです。
身の危険を感じて警戒したりすると、
様子が変わりこんな状態が発生します。
上の写真は、警戒している時の様子です。
ヒョウモンダコは、漢字で書くと「豹紋蛸」である。
「ヒョウ柄のタコ」という意味だそうです。
普段は地味な色合いのタコなのだが、身の危険を感じたりすると、表皮が変化する。
その色合いが、「ヒョウ」に似ている事から、ヒョウモンダコと言われているそうです。
手のひらサイズの小さなタコで、「殺人ダコ」なんて事も想像できないですが、、、
気を付けなければならないんです!!
このタコ、致死性の猛毒を持つタコなんです!!
【何が危険?】
ヒョウモンダコは唾液に猛毒を含むため、
噛みつかれると大変危険なんです。
そして、その毒の正体は、フグのそれと同一の成分
「テトロドトキシン」
なのです。
どんな猛毒なのか?
フグと同じ「テトロドトキシン」、噛まれると呼吸困難や麻痺を引き起こし、最悪の場合死に至ることがあるそうです。
フグの場合は、フグの体内に蓄積された毒を食べる事で、中毒を起こします。
しかし、ヒョウモンダコの場合は、噛まれた時に毒が体内に入る。
ヒトの致死量はテトロドトキシンに換算して1~2 mgと推定されるそうです。
1グラム=1000mgなので、かなり微量でも死に至る場合がありますね。。。(‘_’)
個人差があるとしても、猛毒である事実は変わらないですね。
フグ毒による中毒症状は食後20分から3時間程度の短時間で現れ、
重症の場合には呼吸困難で死亡することがあるそうです。
でも、一番怖いと思ったのは、
フグ中毒に対する有効な治療法や解毒剤が今のところないそうです。
テトロドトキシンには、今のところ有効な解毒薬などが無いこと。
人工呼吸により呼吸を確保し適切な処置が出来れば確実に延命できるそうです。
【有効な対策は?】
とにかく、用心するしか無い。
「見つけても絶対に触らない」
何がいるか分かりにくい場所に近付かない…とか
、安全かどうか分からないものに手を出さない…等、
危険から離れる努力をするしかない。
それでも、もし被害にあったならば、
速やかに専門機関に連絡し、治療を受ける事が大事だ。
もうここまでくると素人がどうにかできるレベルでは無いですね。。。
【終わりに】
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