ケンブロ

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今日は３．１１。

テレビや報道でも、どこをつけても特集ばかり。

もう５年という歳月が過ぎましたが、

改めて被災地・被災者の事を考えると、

風化させてはいけないと改めて感じます。

 

今の自分には何が出来るか、

改めて考えさせる一日になりました。

 

あの映像は、まだ鮮明に記憶に残っています。

でも、被災者の方や体験された方と同じだとは、

全然、思いません。

 

自分たちの中だけでも、風化しないようにして行こうと思いました。

 

最近は、プロ野球で色々な問題が報道されているなかで、

感動をくれる物の一つ。

高校野球、春の選抜大会の組合せが決まりましたね！！

 

もうこの時期が来たかーと感じると、

本当に春が近づいてきたなーと感じますね！！

 

今回は、その組み合わせでちょっと話題になっている、

組合せが気になったので、まとめて見ました！！

【２１世紀枠】

追悼と復興を願い、黙とうから始まった組み合わせ抽選会。

そんな中、続々と組合せが決まって行きました。

 

今日注目したのは、

『２１世紀枠』

前から、あった特別枠でしたが、

採用基準が僕的にはハッキリしてないなぁーって思ってました。

が、今回は、明確にされたいたので、心がスッキリしました(^^)

（２１世紀枠の注目高）

岩手：釜石高校

県準優勝　東北地区２回戦

部員不足や震災の影響が残るなどの困難を克服し、

今秋県大会で準優勝、秋季東北大会でも強豪に対し延長１２回の接戦を演じた。

 

兵庫：長田高校

県８強

県内有数の進学校で、今秋県大会で４試合47奪三振の園田投手の活躍などで８強進出。

過去に震災復興支援活動に取り組んだ。

 

香川：小豆島高校

県優勝　中四国地区２回戦

今秋県大会では神宮大会優勝の高松商を破って優勝した。

統合を控える中、離島のハンディを乗り越え島民に夢と感動を与えた。

 

 

【追悼と復興】

今回の２１世紀枠は、本当にテーマがしっかりしている！！

と感じました。

このテーマにあった高校が出場する事で、被災地の方も盛り上がるだろうし、

勇気をもてると思いました。

 

しかも、一回戦で大会史上2度目となる21世紀枠同士の対決。

釜石（岩手）と、小豆島（香川）の初戦対決が決まりました。

 

こんな粋な計らいがあるでしょうか？？

もしも、この組み合わせが演出であっても、

こんな素晴らしい演出なら、誰でも喜ぶと思いました。

 

【最後に】

震災5年という節目を迎えた今大会の、

２１世紀枠のテーマがこれまでマッチしのは無いと思いました。

 

いつもなら、次のスター候補ばかりが注目されて来ましたが、

今回は違う形で、注目されるチームが出てきて楽しみですね(^^)

こういう注目は、

なんか、ほっこりしますね(^^)

 

今の野球界がゴタゴタした中で、

勇気を与える大会になって欲しい

と思っています。

 

長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

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