社員をうつ病に!企業の現状は大丈夫?

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最近は病気などを軽く捉えている傾向が多くなってきていると感じました。

特に「うつ病」に関しては凄いことになっている!!

そう感じたニュースがあったので書いてみました。

うつ病4

つい10年前は、うつ病と言うと相当、深刻な状態と考えるのが普通だったと思いますが、

ここ数年は、

何かあるとすぐに「うつ病じゃないのか!?」

という人が増えて来ているなぁ~と感じる事が多いです。

うつ病

 

愛知県内のベテラン社会保険労務士の男性が「社員をうつ病に罹患(りかん)させる方法」と題した文章をブログに載せ、県社労士会が問題視して今月に調査を始めた。職場での取り組みに逆行するような発信はネットでも批判され、厚生労働省愛知労働局も事態を重く見て調べる方針だそうです。

問題の文章が載ったのは11月下旬。「すご腕社労士の首切りブログ モンスター社員解雇のノウハウをご紹介!!」と題した連載の40回目で、上司に逆らったり遅刻したりする社員を「うつ病にして会社から追放したいのだが」という質問に答える形でした。

出典 ブログに「社員をうつ病にする方法」 社労士を調査へ:朝日新聞デジタル

 

【モンスター社員を社員をうつ病に罹患させる方法】

日本労働弁護団や全国過労死を考える家族の会など6団体は18日、愛知県社会保険労務士会に所属する社労士が「社員をうつ病に罹患(りかん)させる方法」と題した文章をブログに公開したとして、管轄する厚生労働省に監督責任を果たすよう求めた。弁護士と社労士計9人は、塩崎恭久厚労相にブログを執筆した社労士の懲戒を請求した。

出典 愛知の社労士 | 「社員をうつ病にして追放する方法」 – 毎日新聞

 

会話1

 

愛知県内のベテラン特定社労士の男性がブログに連載形式で「社員をうつ病にする方法」など、社員を合法的に会社から追い出す記事を多数にわたって(今回の事件の発端になった記事までに40記事)ほど書いていたことがネット上で大炎上しました。

そういった事態を受けてなのか、厚労省、ロ同局、弁護士などが動き出したようです。

 

現在は削除されているので、WEBから文章を抜粋してきました。

 

【第40回 社員をうつ病に罹患させる方法】
Q

当社にいるモンスター社員は、上司に逆らう、遅刻する、タバコさぼりなど

行動が異常です。なんとかうつ病にして会社から追放したいのですが、いい方法ありますか。もちろん会社が法的に責任取らなくていい方法に限ります。

A:

結論から言えば可能です。少し手間がかかります

まずバツを与えるべき根拠を就業規則に盛り込みましょう。

①就業時間中の喫煙の禁止

②上司に文句を言うことの禁止

③遅刻の禁止

そしてこれから違反した場合には厳しく処罰を与えることを決めます。そして指導として本人に反省文書を書かせることです。これもバツの一つです。適切合法なパワハラを行ってください。適切にして強烈な合法パワハラ与えましょう

①まずノートと筆記具を用意します。
それから、ノートに自分が今まで行ってきた失敗や他人へ迷惑をかけたと思っていること、不快に感じたこと、悲しかったことなどを思い出せるだけ書き、その事柄に対して自分に非があるように関連付けて考えて書いていくことを繰り返しましょう。うつ状態というのは自分を責める病気なので、後悔の量が多ければ多いほど(過去に否定的な執着する程)発症し易いです。

②次にモンスター社員に降格減給 与えて経済的にダメージ与えます。適切な理由でっち上げましょう

③そして万が一本人が自殺したとしても、うつの原因と死亡の結果の相当因果関係を否定する証拠を作っておくことです。なぜなら因果関係の立証は原告側にあり、それを否定する証拠を作成しておくことは、会社の帰責事由を否定することになるからです。したがってそれができればうつ病自殺されても裁判で負けることはありません。

④本当にうつ直前になったら、休職命令与えてもいいでしょう。休職満了による退職でも可能でしょう。

その際には企業法務労働法務に詳しい特定社労士のサポートを得ることが必須となります。

モンスター社員に精神的打撃与えることが楽しくなりますよ。

以上

出典 モンスター社員を解雇せよ!凄腕社労士の首切りブログ(魚拓)

utubyou

実際に、僕がとある会社で働いている時にも、従業員の方を「あいつはうつ病になったから、、、」

という会話を聞いたことがあります。

うつ病5

上司が気に食わない、嫌いになった部下をうつ病扱いにするケースがありました!!

 

よく考えると、ゆとり世代は・・・とか言っているおじさん達が、部下をイジメている。。。

それに加えて、最近の若い人たちは、すぐに「とぶ」という言葉を使ったり、行動を取る人が多い。

うつ病4

この二つが重なりなって、最近の企業問題が生じている気がします。

もっとお互いが、話し合って相手の考えてることを理解しようという歩み寄りの時間と取るべきではないのかと思います。

会話6

「会話」・・・会って話す。

会う→人と人が合う

人と人が会って話す事が会話。

会話7

やはり今後は、「会話をする」ことが大事になって行くと思います。

 

最後まで、読んで頂きありがとうございました。

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